賃貸不動産経営管理士は、賃貸不動産所有者、居住者、そして投資家などのステークホルダーおよび賃貸管理業界との間に的確な信頼関係を築くことにより、その社会的使命を全うする役割を担っています。そのために、それぞれが高い自己規律に基づいて、誠実公正な職務を遂行すると同時に、依頼者の信頼に応えられる高度な職務倫理を確立していく必要があります。不動産業者は、大きく分けて3タイプに分けられます。
一つは、たくさんの支店を持っている大手の不動産業者です。このタイプは紹介できる部屋の数が膨大なのですが、会社が大きい分契約に厳しく少々強引な営業スタイルが特徴となっています。比較的店内も明るくなっていて社名も聞き慣れているという安心感から入りやすくなっています。直接オーナーと取り引きしている部屋と、別の不動産業者と取り引きしている部屋(いわゆる業者物件)と両方を扱っています。
デメリットとしては、一度入りますと帰りづらい雰囲気になることです。取り扱っている数は膨大なのですが、反面全ての部屋の情報を把握してはいません。さらに、大手は社員の出入りが激しく、新人が多いのも事実です。敷金(保証金)とは、不動産賃貸借契約を正式に締結する際に家主に預けておくお金のことですが、原則として退去時に無利息で全額返還されることになっています。ただし、契約者に家賃の滞納があったり、故意または過失による損傷の修繕費用は敷金(保証金)から差し引かれることになります。
ですから、畳の日焼け、クロスの電気焼け、あるいは床についた家具の跡などは通常の生活を送っていても自然に汚損や破損する(自然損耗という)部分ですから敷金(保証金)から差し引かれることはありません。自然損耗は、家主負担となっています。不動産賃貸仲介の営業は次のようなものがあります。広告などを見て来店されたお客へのカウンターセールスします。同業者(賃貸業者)に物件リストをFAXしたり、あるいは訪問して紹介したりする業者も多くなっています。